歩きはじめ、言葉が出はじめる1歳。「じぶんで!」が増える2歳。習い事を考えはじめるご家庭が多い時期ですが、同時に「じっとしていられないのに通えるのかな」という不安も出てきます。
1歳・2歳は、まねっこで伸びる時期
1歳になると自我が芽生え、言葉を発するようになり、コミュニケーションが取れるようになってきます。2歳になると言葉や行動がさらに多様になり、考える力や想像力も育ってきます。
この時期の子どもは、大人やお友だちの動きを見て、まねをすることでたくさんのことを学びます。人の動きを見て自分の脳でなぞる働きは「ミラーニューロンシステム」と呼ばれ、1歳・2歳のレッスンではこの力を活かした内容を取り入れています。
じっとしていられなくて当たり前
1歳・2歳の子が長い時間座っていられないのは、発達としてごく自然なことです。ですから、じっと座らせることを前提にした教室よりも、聴く、見る、動く、まねをする、といった活動がテンポよく入れ替わる教室のほうが、この時期の子どもには合っています。
音楽を使ったレッスンは、その点でとても相性が良いものです。曲が変われば気持ちが切り替わり、リズムに合わせて体を動かすうちに、気づけば集中して取り組んでいる。そんな場面がたくさん生まれます。
選ぶときの基準は「楽しい」と「その先」
まず大切なのは、お子さま自身が楽しんでいるかどうかです。「たのしい」「うれしい」という気持ちは、脳が育つためのいちばんの栄養になります。
そのうえで見ておきたいのが、楽しいだけで終わらないかどうか。聴く力、集中する力、記憶する力、表現する力。小学校に入ってからの学びを支える力が、遊びの中でどう育っていくのかを説明してくれる教室だと、通わせる側も安心できます。
イヤイヤ期は、自分で考えはじめたしるし
2歳前後になると、「イヤ」「じぶんで」が増えてきます。毎日向き合う保護者の方にとっては大変な時期ですが、これは自我が育ち、自分の考えを持ちはじめたしるしです。
習い事でも、今日はやりたくない、という日が出てきます。そんなときに無理にやらせようとすると、教室そのものが嫌いになってしまうことがあります。イヤイヤ期でも続けやすいのは、子どもの発達を理解した先生が、その日の様子に合わせて関わってくれる教室です。
気分が乗らない日があっても、音楽が鳴ると体が動き出す。お友だちがやっているのを見て、自分もやりたくなる。音楽とまねっこの力は、イヤイヤ期の子どもの背中をやさしく押してくれます。
1歳と2歳で、育つ力は少しずつ変わる
1歳児のレッスンでは、0歳から続く音感や聴く耳、集中力、記憶力に加えて、社会性と、まねをして学ぶ力を育てていきます。お友だちや先生と同じ空間で過ごすこと自体が、この時期の大切な経験です。
2歳児になると、そこに「感性を豊かにする」ことが加わります。想像力が広がる時期なので、音楽を聴いて何かをイメージしたり、感じたことを体で表したりする活動が増えていきます。
同じ「1歳・2歳向け」と書かれていても、中身が年齢に合わせて変わっているかどうか。ここは教室を選ぶときにぜひ確かめたいところです。
ほかの子と比べてしまうときは
同じクラスにいると、どうしてもほかのお子さんの様子が目に入ります。あの子はもう話しているのに、あの子は座っていられるのに、と気になることもあるでしょう。
けれど1歳・2歳は、生まれ月が数か月ちがうだけで、できることが大きく違う時期です。比べる相手はほかの子ではなく、少し前のわが子。先月はできなかったことが今月はできている、その小さな変化を一緒に喜んでくれる教室だと、親子ともに安心して通えます。
年齢ごとのレッスン内容
脳育×知育®︎音楽レッスンでは、1歳児・2歳児それぞれに合わせた内容をご用意しています。くわしくは年齢別レッスンをご覧ください。